OTOTSUKizm

模型・工作に関する徒然

HiQパーツ DPボトル改60mlの秘密

ご無沙汰しております。ご存じの方も多いと思いますが、この度模型店をオープンいたしました。
実店舗です。
準備やら色々で時間が取れなかったのですが、仕事の暇な時間にやってみようと再開です。


今回はちょっとした裏技のご報告なのです。
日々色々な新製品に触れているわけですが、今回試してみたのがHiQパーツさんのDPボトル改です。
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この商品はボトルのキャップが2重になっていて、ノズル状のキャップから塗料を注ぐことができるようになっています。
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容量が60mlとエアーブラシでよく使う色や、溶剤を仕込んでおくと使い勝手がよさそうです。
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中にはガラスの玉が入っており、沈殿しやすい塗料も撹拌しながら注ぐこともできます。
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さて、こちらの商品のキャップですが、私個人としては溶剤を効率よく注ぐのに使いたいなぁと考えていたわけなのですが、
よく見るとガイアノーツさんの溶剤ボトルキャップにサイズが似てるなぁ、とおもったもので、
実際に嵌めてみることにしました。
すると、
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バチピタで嵌まりました!
画像では500mlのボトルと付け替えていますが、250ml位なら取り回しもよさそうです。
ノズル先端もスクリューで閉められるので、ガイアさん純正のノズルキャップよりも安心して使えそうです。
また、DPボトル側に嵌めたガイアのキャップも確実に閉まるので、長期保存や激しい撹拌にも耐えられそうです。
もし使用済みのガイアノーツさんの溶剤ボトルが残っていたら色々と使い道が広がりそうです。

という訳で、HiQパーツのDPボトルのノズルキャップはガイアノーツの溶剤ボトルのキャップと互換性がある。の巻でした。